INSIGHT NOW 編集部 / クイックウィンズ株式会社

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今日、8月3日は「はちみつの日」です。

はちみつと言えば、ミツバチが広い花畑を飛び回って集めてくるイメージですが、東京のど真ん中、銀座でもはちみつが生産されているのをご存知でしょうか。

その名も銀座ミツバチプロジェクト 略して「銀ぱち」といい、もう10年も銀座3丁目のビルの屋上で養蜂を行い、銀座にはちみつの輪を広げる活動を行っています。

銀座ではちみつ?と思いますが、ミツバチの飛行距離は大体4Kmくらいあるので、マロニエやユリノキなど銀座の豊かな街路樹のほか、皇居や浜離宮など近隣の緑地から多くの蜜を集めてこられるそうです。

「銀ぱち」が近隣の企業とコラボレーションして、銀座はちみつを使ったお菓子やスペシャルメニューがたくさん生まれています。アンリ・シャルパンティエ、資生堂パーラー、銀座レカンなど、有名なお店が名を連ねています。また、松屋銀座のB1ではいろいろな銀座はちみつコラボ商品を販売しています。文明堂の銀座はちみつカステラや、ブルガリの銀座はちみつとレモンのチョコレート、パレドオールのGINZAマールショコラなど、どれもとてもおいしそうで全部食べたくなりますね。

また、屋上菜園で養蜂を行っている銀座マロニエゲートでは、今日8月3日(月)から8月16日(日)まで、銀座はちみちフェアを開催しています。

銀座で、はちみつを使ったお菓子や食事を楽しんでみられてはいかがでしょうか。