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アメリカ航空宇宙局(NASA)は4月30日、探査機「New Horizons」が撮影した冥王星の画像を公開した。

公開された画像は4月12日-18日に冥王星から9300万kmから1億400万kmの距離で「New Horizons」が撮影したもの。画像に映る冥王星は明るい部分と暗い部分があり、このうち明るい部分は雪や氷で覆われた極冠である可能性があるという。

「New Horizons」は7月には冥王星から1万2500kmの距離まで接近し冥王星の表面を撮影する予定となっており、研究グループは「『New Horizons』のデータによって謎に包まれた冥王星について詳しく知ることができるかもしれない」とコメントしている。