政府・与党は、ビール類にかかる酒税を10年後には一本化することを検討している。
第3のビールとワインは値上がり、ビールや日本酒などは値下げに
1円当たりのアルコール度数を比較すると、ワインは0.117度、日本酒は0.18度
キリンビールは11日、アルコール分6%の第3のビール「本麒麟」を発表
一本化が最終的に実現するのは今から10年近くも先の26年10月
23年10月に発泡酒と第3のビールの税率を同じにする
ネットでは「安いから飲んでるんであって」と第3のビール好きは不満を吐露
景気次第で変更を判断する条項を盛り込むことで最終調整していると分かった
ビール大手各社は、税率引き下げとなるビールの新製品投入などに乗り出す
ビール類の酒税を350ミリリットル缶当たり約55円に統一することが検討課題