みずほ証券投資情報部長の倉持靖彦氏(写真)は2015年を年央高とみている。その要因として「3つのR」をあげた。12月の衆院選挙で与党が勝利したことによるアベノミクス相場の「Restart(リスタート)」、消費税率引き上げの影響で落ち込んだ景気と企業業績の「Recovery(リカバリー)」、3つ目として株式市場にとって注目テーマのひとつ「ROE革命」。これらが上期の日本市場を支えるポイントになると