先月20日、台湾・台北市内の銀行に強盗が押し入り現金30万元が奪われた。翌日に逮捕された犯人の男は取り調べに対して、買い物依存症で借金がたまり犯行に及んだことを供述したという。『聯合新聞網』が報じた。事件があったのは、台北市にある瑞興銀行の士林支店。9月20日午後1時頃、ヘルメットをかぶった覆面の人物が刃物を持って押し入り、店内にいた女性客にナイフを押し付けて「金を出せ」と要求した。一般客への危害を恐れた