イングランド3部のユース選手、ジェラードの娘を襲うと書き込み解雇か

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 リーグ1(イングランド3部リーグ)のロッチデールに所属するユース選手が、リヴァプールのキャプテンを務める元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードの3歳の娘を襲うという書き込みをしたことで、解雇を宣告された模様だと、イギリス紙『デイリースター』が1日に報じた。

 ロッチデールは書き込みについて調査中で、ジェラードがインスタグラムで家族の写真をアップロードしたものに書き込まれていた。法的な理由から選手名を公表されていない。

 ジェラードは写真について「僕の大切なひと」と添えており、そこへある個人から「スティーヴ、君の娘を襲う」という書き込みがなされていた

 多くの人が反応し、書き込みをした選手のことを「小児性愛者」と非難する者もいた。同紙によると、この問題は警察の耳にも入っているようだが、ジェラードが正式に訴えを起こさない限り、干渉することはできない。

 書き込みはすでに問題のユース選手によって削除されているが、選手としての将来はもはや疑わしい。ロッチデールの広報担当者は「この問題は内部で処理を進めております。これ以上お伝えできることはありません」とコメントしている。