絶賛を集めた土屋アンナ

 土屋アンナ(30)の歌唱力が半端ないと話題を集めている。

 土屋と言えば、昨年大みそかに放送された日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけない』シリーズに2年連続出演、更にテレビ朝日系『よいこ無人島0円生活』への出演など、バラエティ番組の印象がこのところ強い。

 もちろんファッション誌の表紙や、東京ガールズコレクションを始めとしたファッションショーのトップモデルとしての顔。「下妻物語」、「さくらん」を始めとした映画に出演する女優としての顔もあるが、ミュージシャンとしての側面もある。

 2006年にソロデビューしてから、これまで16枚のシングルと3枚のアルバムをリリースしている。

 アニメ『NANA』に大崎ナナの歌唱キャストとして参加し、主題歌になった「rose」はオリコンチャート6位を獲得。近年では、安室奈美恵の「Wonder Woman」にAIと共にフィーチャリングで参加するなど、ミュージシャンとしても勢力的に活動を行っている。

 そんな彼女は近年、ゴスペルライブを開催。幼少の頃は聖歌隊に所属していたという彼女の歌声は、鳥肌が立つほどの声量と歌唱力。ファンの間で話題を集めた。

 昨年末には、キリスト品川教会グローリア・チャペルでゴスペルライブを開催。なんと100人のゴスペル隊を従えて、オリジナル曲と共に、ビートルズの「Let It Be」やマライア・キャリーの「Santa Claus is coming to town」、ファレル・ウィリアムスの「Happy」、シンディー・ローパー「Girls Just Want To Have Fun」などのカヴァー曲を歌い上げた。

 普段、テレビで破天荒キャラを披露している彼女からは想像出来ない歌唱力。ファンからは「生でみたんだけど土屋アンナさんの歌唱力やばかった」や「この歌唱力、存在感には毎度圧倒される」「度肝を抜かれた」「土屋アンナ生歌スゲー」と絶賛の声が上がっている。

土屋アンナ「Let It Be」