バイエルンがブンデス最少失点記録更新…今季第16節を終えて3失点

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 バイエルンは、16日に行われたブンデスリーガ第16節でフライブルクと対戦し2−0で勝利。同試合でフライブルクを完封したバイエルンは今シーズンのリーグ第16節終了時で3失点となり、リーグ最少失点記録を更新した。ブンデスリーガ公式サイトが17日に伝えている。

 リーグ戦16試合を消化し13勝3分けで無敗を維持するバイエルンは現在首位を独走。2位のヴォルフスブルクとは勝ち点差が、すでに11点も開いている。そして、バイエルンは今シーズンのリーグ戦で合計39得点を挙げている一方で、失点はわずか3点。8月22日に行われた開幕節のヴォルフスブルク戦、同月30日に行われた第2節のシャルケ戦、11月1日の第10節ドルトムント戦では、先制弾を許し今シーズン唯一のリード奪われていた。

 なお、フライブルク戦で勝利したバイエルンは、昨シーズンに続き今シーズン前半戦のホームゲームを全勝。昨シーズンから指揮しているジョゼップ・グアルディオラ監督の下では、リーグ戦50試合で42勝6分け2敗、勝率84パーセントの成績を誇っている。