ワタミ渡邉美樹氏のFacebook投稿がネット上で物議を醸す

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一連のブラック問題から端を発し、ネット上のバッシングに業績不振と、とかく、逆風状態が続くワタミについて、先頃、参院議員・渡邉美樹氏が、自身のFacebookアカウント上に投稿した内容が、またもや物議を醸している。

これは去る11月8日に投稿されたもので、新社長である清水氏による体制作りに触れ、同氏は「(現場から)「新社長がお店に来て深夜2時間一緒に働いてくれました」そうした声も届きはじめています。 one for all, all for one (一人はみんなのために、みんなは一人のために) 彼のスタイルの経営がすでにはじまっています」と投稿。
しかし、この投稿についてネット上からは、すぐさま「全然懲りてないのなwww」「だからブラックだと言われるんだよw」「これは強烈なジャイアニズムwww」「新社長ですらも兵隊というワタミズム」と強烈なバッシングが相次いだ。
また、この投稿のなかで、同氏が「国内外食の不振の件で、株主様をはじめ多くの皆様に御心配をかけています」としたことについて、「不振の原因は何だと思ってるわけ?」「そこでも株主なんだな」などと、その辛らつな批判は後を絶たない。

投稿の中で、清水新社長がラガーマンであることに触れ、「ラグビーは自主性を尊重するスポーツで試合中はスタンドからしか指示が出来ません。私もスタンド最前列から見守り応援し続けます」と語った渡邉氏。しかし、同氏が座るスタンドの外からも、多くの厳しい視線が注がれている。

文・葛西敦規

【参照リンク】
渡邉美樹フェイスブック
https://www.facebook.com/watanabemiki.official