ハビエル・アギーレ監督

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31日放送、テレビ朝日「やべっちF.C.」では今月5日の国際親善試合(ベネズエラ戦)で初采配を振るハビエル・アギーレ日本代表新監督に行った単独インタビューの模様を伝えた。

番組の冒頭、「どんなサッカーするのか、本当に楽しみ」と切り出した矢部浩之だが、ここで「幸せはいいことですよ」と先月広告代理店勤務の男性と熱愛報道があった竹内由恵アナウンサーの肩を叩いた。

突然のパスに「やめてくださいよー」と両手を振り大慌てする竹内アナをよそに――、それ以上触れることなく番組はインタビューVTRを放送、アギーレのコメントは下記の通りだ。(同番組による翻訳)

■システムについて
「原則的には4-3-3を考えています。これは色々変化する3-4-3にも4-1-4-1にもなる。しかし、フォーメーションは数字の決まった電話番号ではない。試合のなかで変化していくのです」

■日本代表が持つべき距離感
「選手達が離れないことが重要で(一列目と最終ラインは)40m以内の距離を保ってプレーしなければなりません。攻撃も守備も全員が一緒でなければダメです。

FWとDFの間にスペースが空き過ぎて80mも離れてしまっては弱く脆い状態となってしまう。40m以内の距離を保つことで勝利の可能性が高まる」

■招集する選手ついて
「40m以内でプレーをすることが重要なのです。それに適した選手を選び、出来なければ他の選手を招集するのです」

■日本での生活は?
「日本に来てからはほぼ毎日和食を食べていますよ。私も家族も箸で上手に食べるので周りの人はびっくりしています。この前食べたのは蕎麦。すごく美味しい」