SHOW-YA寺田恵子「ヤロウの曲を演ろうじゃないか!」
女性ロックバンドのSHOW-YAが7月27日に赤坂ブリッツでライブを行った。
そのライブ中、デビュー30周年プロジェクトの第一弾としてカヴァー・アルバム『Glamorous Show〜Japanese Legendary Rock Cover Album〜』を2014年10月に発売すると発表した。
このアルバムは多くのレジェンダリーな男性ロックバンドのヒット曲のカバー・アルバム。1985年に東芝EMIからデビューし、女性ロックバンドの草分けとして時代を築いてきたSHOW-YA。取り上げられたのは彼女たちが走ってきた時代にシンクロするようにして日本のロックシーンに影響を与えてきた楽曲で、X JAPAN『紅』、GLAY『HOWEVER』、L’Arc〜en〜Ciel『虹』などのロック・アンセムを中心に、※BOOWY、LUNA SEA、THE YELLOW MONKEYなど、錚々たるアーティストたちのカバーを収録することで、すでに一部では注目を集めている。プロデュースは、長年SHOW-YAサウンドを支えてきた笹路正徳。
寺田はMCにて「ヤロウの曲を演ろうじゃないか!」とコメント。
同日、寺田恵子の誕生日と重なりバースデー・ライブとなった赤坂BLITZでは、寺田へのサプライズとなるバースデー・ケーキがステージに運ばれお祝いした。寺田恵子はMCで「50歳過ぎてのハードロック・バンドは他にいませんが、若い子には負けない、これからもファンの皆さんと一緒に闘う事をあきらめません。熟女、ナメんじゃねえぞ!」と気合をみなぎらせた。
※BOOWY表記、2個目のOに斜線