NYタイムズ「The Clubs That Connect the World Cup」のキャプチャ

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ワールドカップ開催に伴い、各国の主要メディアが特集を組んでいるが、中でもニューヨーク・タイムズによるインフォグラフィックのクオリティの高さが注目を浴びている。

このコンテンツは、各出場国の代表選手がどのクラブチームに所属しているかがひと目でわかるというもので、各クラブ名にカーソルを合わせると選手の出身国と紐付けされる仕組み。



画面をスクロールすると「ブラジル対アルゼンチン」のパターンが表示され、マンチェスター・シティ、バルセロナ、インテル、ナポリ、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリードなど、ほとんどの選手が欧州の主要クラブに所属していることが視覚的に把握できる。

また、「ヨーロッパのクラブに所属している各国代表選手」という括りで見てみると、ほとんどの選手がどこかしらのクラブに所属しているため、選手名がモザイク状に散らばり壮観だ。

現代サッカーの資料としても非常に価値のある、このインフォグラフィック。各国選手の所属クラブなどを事前に確認しておいたりすると、試合観戦の楽しみが増えるかもしれない。

【参照記事】
The Clubs That Connect the World Cup - NYTimes.com

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