MFガレス・ベイルの加入で出場機会が減ったレアル・マドリーFWアンヘル・ディ・マリアの運命は、6月までマドリッドに残り、その後プレミアリーグかリーグアンへと活躍の舞台を移すことで決まっているのかもしれない。

2010年からレアルでプレーするディ・マリアは、「移籍を願い出たことはない」と噂を否定しており、カルロ・アンチェロッティ監督から与えられる出場機会を最大限に生かそうとしている。アンチェロッティ監督は、ユーティリティー性を誇るディ・マリアの強い支持者だ。

だが、スペインのメディアは、ディ・マリアが現状に納得しておらず、レアルからの移籍を準備していると報じている。今後、ジョルジュ・メンデス代理人が移籍に関して動くようだ。

スペインのメディアは、ワールドカップが終わり、シーズンが終わってから、ディ・マリアがプレミアリーグやパリ・サンジェルマン(PSG)、モナコといったクラブに移籍すると伝えている。