テニスの全仏オープン予選が23日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス2回戦に登場した奈良くるみはスロバキアの選手に敗れ、本戦出場はならなかった。

21歳の現役女子大生である奈良は、いまなおクルム伊達がけん引する日本女子テニス界のニューヒロインとして注目を集める存在だ。

国内ジュニア大会で多くのタイトルを獲得し、2008年にはクルム伊達とのダブルスでカンガルー杯にも優勝。翌年にプロ転向してからはまだ目立った成績は残せていないが、今後の日本女子テニス界を背負って立つに十分なポテンシャルを秘めている。

同時に、クルム伊達の系譜を継ぐといってもいい、その健康的で美しいルックスも出色だ。日焼けした笑顔からこぼれる白い歯に、引き締まったスタイル。美人というよりは可愛い系の雰囲気で、女子テニスファンを虜にしている。今回の全仏は残念な結果に終わったが、今後ますます注目すべき選手なのだ。