■日常のふとした瞬間に

・「夫から。普通にテレビを見ている時に……!!」(27歳女性/学校・教育関連/専門職)

・「大みそかに夫の家でこたつに入りながら。来年は結婚したい、と言われました」(30歳女性/小売店/販売職・サービス系)

・「夫から、居酒屋でビール片手に『結婚しよか』と。色気はカケラもないですが、居酒屋デートが多かったのでそれで満足してます」(30歳女性/小売店/販売職・サービス系)





■さりげな過ぎて……

・「夫から、私の家にいるときに言われた。普通の感じだったし、指輪とかもなく『よかったら結婚してくれない?』って言われたので、そのうちしようねって感じなんだと思ってしまった」(25歳女性/医療・福祉/専門職)

・「普通に『結婚しよう』だった気がする。が、会話の中で前から一緒に住みたいなどちょくちょく言われていたので、特に感動はなかった」(31歳女性/医療・福祉/専門職)

・「夫いわく(プロポーズ)したようだけれど、私はまったくおぼえていない!!」(37歳女性/その他/その他)

・「旦那から、サプライズも味気もなく普通に……。夢みてたのは、素敵なレストランで食事してたらケーキから指輪が!!……みたいなヤツだったのに」(29歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)





■妻からの強制プロポーズ

・「スルーしようとしたので言わせた」(36歳女性/情報・IT/技術職)

・「無理やりさせた」(25歳女性/その他/その他)

・「結婚してもらえないなら私はこのまま死んでしまいそうです、と電話で正直に話した」(29歳女性/主婦)





■総評

結婚前に「プロポーズがあった」という女性は55.5%。その内のおよそ9割は男性側からのプロポーズだった。プロポーズのシチュエーションについてはさまざま寄せられたが、大きく分けると”非日常的な”シチュエーションと、ごくごく”日常的な”シチュエーションの2つに分けられそうだ。

非日常的なシチュエーションを具体的に見ていくと、「オシャレなレストランで」「夜景の見えるホテルで」「テーマパークで花火を見ながら」「海辺で」……などなど、ロマンチックな回答がずらり。また、「レストランでプロポーズの言葉が書かれたケーキが出てきた」「手紙を渡された」「片膝付いて花束を渡された」のように、ちょっとしたサプライズとともにプロポーズされた人も少なくないようだ。羨ましい限りである。

一方、お互いの部屋や行きつけの居酒屋、公園など、気取らないシチュエーションでプロポーズを受けたという女性も多かった。ただし、これについては賛否両論あるようで、自分たち”らしさ”があって良かったといった感想も見られたものの、「夢見てたものと違う……」「感動がなかった」というガッカリの声も少なくなかった。さらには、何げなすぎてプロポーズと気付かれないという悲しいケースもちらほら……。妻から後々思わぬ非難を受けないためにも、プロポーズには多少の特別感を盛り込んでおいた方がよさそうだ。

調査時期: 2013年4月5日〜2013年4月9日

調査対象: マイナビニュース会員

調査数: 女性200名

調査方法: インターネットログイン式アンケート