ユヴェントスDFレオナルド・ボヌッチが16日、ツイッターの自らのプロフィールに、「小さな兵士じゃなく…プロフェッショナルだ!」と掲載した。インテルFWアントニオ・カッサーノの発言に反論したものだ。

2014年ワールドカップ予選のイタリア対デンマーク戦を当日に控え、ボヌッチはカッサーノがテレ
番組で残した発言に反応した。ユヴェントスで最初に前に出たのが彼だ。ボヌッチはEURO2012をカッサーノとともに戦っている(ほかにも、バーリやインテル在籍経験がある)。

カッサーノは15日夜、「Che tempo che fa」に出演した際、ユヴェントスへの移籍を3回断ったと明かし、その理由について次のように話していた。

「あそこに行かなかったのは、彼らが求めているのは選手ではなく、常にまっすぐ進む小さな兵士だからだ。オレは自分が望むなら、右にも左にも行きたい」

小さな兵士は、生まれついてのユヴェンティーノであるアンジェロ・ディ・リーヴィオのニックネームだ。だが、ボヌッチがこのニックネームを好んでいないことは明らかである。彼は、自分が小さな兵士だとは感じていないのだ。