ナポリFWエディンソン・カバーニが、ウルグアイ『Subrayado』のインタビューで、自らの去就について次のように話した。

「僕の獲得に1億ユーロ(約100億円)を求めることはできないと思う。いずれにしても、僕の仕事はプレーすることだ。ピッチに立てば、そういうことは考えない。とにかく、僕は、オファーが届いたら、(アウレリオ・)デ・ラウレンティス会長が話し合って、それよりも少ない金額を求めると思うよ。会長はそういうマネーゲームが好きなんだ。でも、優秀なビジネスマンで、彼となら交渉は可能さ」

一方、ローマにはコリンチャンスDFドドーが到着した。ローマの新戦力はメディカルチェックを受けており、代理人は「良い結果だ」と明かしている。ドドー本人は「ローマに来れてすごくうれしい。トリゴリアでの練習が楽しみだ」と語った。

ドドーはイタリアへ向かう前に、『ツイッター』で「僕のキャリアと人生における新たな局面が始まる」と明かしていた。同選手は2011年11月に左ひざ前十字じん帯断裂という重傷を負い、シーズンを棒に振ったが、2日からローマが彼にとっての“現在”となったのだ。

また、ローマの関心が噂されるキエーヴォMFマイケル・ブラッドリーの代理人であるアルベルト・ファッチーニ氏は、次のように自信を示している。

「まだ確実ではない。両クラブの連絡を待っているところだ。選手はまだアメリカにいる。だが、ローマのユニフォームを着ることに興奮するはずだということは断言できるよ」