【男性編】電車の中など、自分の隣に座った人に嫌悪感を抱く事柄ランキング


貴重な時間を台無しにする事柄とは





電車で座れたら、たとえ短い時間だとしても自分の世界に入りたいですよね。憂うつな通勤ラッシュの場合は、特に思いも強いはず。しかし、嫌悪感を抱くような人が隣に座ってしまうと、せっかくの貴重な時間も台無しになってしまいます。そこで、今回は隣の人に嫌悪感を抱く事柄をアンケートしました。





Q. 電車の中など、自分の隣に座った人に嫌悪感を抱く事柄は?(複数回答)

1位 口臭 37.5%

2位 携帯電話で話す 34.4%

3位 わきが 29.1%

4位 汗のにおい 27.4%

5位 居眠りして寄りかかってくる 27.0%





■口臭

・「不潔であったり、不快な思いをするような言動は嫌だ」(23歳/機械・精密機器/技術職)

・「我慢できない」(28歳/自動車関連/販売職・サービス系)

・「不快感を得るので」(24歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)





■携帯電話で話す

・「自分のことに集中してくたてもうるさくて集中できない」(29歳/その他/技術職)

・「気が散るから」(26歳/自動車関連/技術職)

・「メールしてるのはいいけど、大声で電話するのはやめてほしい」(27歳/食品・飲料/販売職・サービス系)





■わきが

・「人の体臭ほど嫌なものはないと思うから」(27歳/団体・公益法人/事務系専門職)

・「臭くてイライラする」(29歳/運輸・倉庫/技術職)

・「においは防げないので」(28歳/医療・福祉/専門職)





■汗のにおい

・「においは逃げられないから嫌」(27歳/ソフトウェア/技術職)

・「夏の通勤ラッシュは特に気になる」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「夏ににおいがひどくて席を立った」(26歳/自動車関連/技術職)





■居眠りして寄りかかってくる

・「寝るのは自由だけど左右に揺れないでほしい」(23歳/生保・損保/営業職)

・「基本的に自身の心がけ次第で何とかできることだから」(25歳/金融・証券/営業職)

・「寄りかかってこられて駅を乗り過ごしてしまったことがある」(26歳/学校・教育関連/その他)





総評

1位に選ばれたのは「口臭」でした。タバコや酒などのにおいに混じった口臭は、鼻につくようなにおいで不快に感じる人が多いようです。次に選ばれたのが、「携帯電話で話す」。あれだけ車内放送で呼びかけているにもかかわらず、いまだに守れていない人がいないのは大変残念ですね。語るまでもなく言語道断といえます。



4位にランクインした「汗のにおい」は、薄着になる夏場によく遭遇することが多いですね。汗のにおいは、口臭やわきがとはまた違った異臭を放つので耐えられない人には苦痛のようです。我慢できずに席を立ってしまった人もいるようですね。



においは、本人に自覚がないケースもあってとてもデリケートな問題ですね。だからこそ、身だしなみは清潔にしてほしいものです。「人の振り見てわが身を直せ」ではないですが、みなさんも気をつけましょう。(文・OFFICE-SANGA 大野晴之)





調査時期:2012年2月24日〜2012年2月29日

調査対象:マイナビニュース会員

調査数:男性419名

調査方法:インターネットログイン式アンケート