夫を殺害し、証拠隠滅のためにその遺体を『料理』した容疑で、パキスタン南部の都市カラチに住む40歳代の女が25日に逮捕された。

この女は夫に睡眠薬の入ったお茶を飲ませ、眠り込んだのを見届けてから紐で夫の首を絞め殺害、更にはその遺体を切り刻み料理することで殺害の証拠隠滅を謀ろうとした。

だが殺害からしばらく経った後、同じ建物内に住んでいる大家が異臭を感じて警察に通報したことから事件が発覚し、女は逮捕された。同時に、この犯行に加担した女の甥も逮捕されている。

女は警察による取り調べに対し犯行を認めており、その動機については夫が女の17歳の連れ子との間に関係が生じたのを知ったことから殺害に及んだと供述している。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)

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