モト冬樹が“Dカップ判定員”になり、水着女子の胸を生判定

　8月4日、映画『ドライブ・アングリー3D』の公開を記念して“飛び出すDカップ限定3D試写会”が開催された。

　本作は、カルト教団に娘を殺され、孫娘を誘拐された男が、人生のすべてをなげうって捜索に乗り出すという物語。そんな主人公と共に行動することになるヒロインの役を、アンバー・ハードが演じる。主人公演じるニコラス・ケイジが、初めて3D作品にチャレンジしたことも話題になっているが、このアンバーのセクシーさにも注目が集まっている。そこで開かれたのが、この“Dカップ以上で水着姿の女性限定”の試写会だ。

　試写会場は、多種多彩な水着を着た30名の女性たちが集まり、涼しげで、華やかな雰囲気に包まれた。そこにモト冬樹が、“Dカップ判定員”として登場。「日本のニコラスこと、モト冬樹です。異論はあると思いますが、昔から本当にニコラスさんのことが大好きです。映画もほとんど観ています。でも、3DだからDカップっていう、なんていい加減な企画だろと思った。出てくるのが恥ずかしかったんだけど、ここ(舞台)に立ってみて、イイ企画だなと思いました（笑）」と挨拶。会場に笑いが巻き起こった。

　“Dカップ判定員”のモト冬樹は、一人ずつ〇×が書かれたうちわで判定。一目でDカップとわかる女性には「当然〇！　バランス的にも素晴らしいですね〜」「おお〜、目線に困りますね〜。もちろん〇で！」とコメント。微妙な女性に対しても、メジャーで胸を計測して雄叫びを上げるなど、鼻の下を伸ばしながらの判定が続いた。合格しないと映画が観られないだけに、胸を寄せてごまかす女性もいたようだ。

　そして、見事に全員がカップ判定に合格。最後に、モト冬樹“Dカップ判定員”は「でも、大きければ良いってもんじゃないからね。形とかバランスとかあるからね」と、世の中の胸の小さな女性たちに対してのフォローを入れつつ、「ニコラスはすごい。繊細な演技からアクションまで、何でもがすごい。この映画は、家族を失った彼の怒りが爆発していて、冒頭から突っ走る映画。アクションあり、カーチェイスあり、まさに3Dのためにあるような映画です。きっと観客の皆さんの前に色んなものが飛んで行きますから、気を付けて観ていただきたいと思います。どうぞ楽しんでください。」と映画の面白さについても語ってくれた。


『ドライブ・アングリー３Ｄ』予告編
　映画『ドライブ・アングリー3D』は、8月6日（土）全国ロードショー！

・『ドライブ・アングリー3D』 - 作品情報

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