イタリア紙がシャルケ内田を高評価「タフなジャポネーゼ」

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 5日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝インテル対シャルケのファーストレグは、アウェーながらシャルケが5−2と完勝。準決勝進出に向けて大きく前進した。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、この試合についての採点を発表。シャルケの内田篤人に7点の高評価を与え、「タフなジャポネーゼ(日本人)。前に後ろに連続して、相手にプレッシャーをかけ縦横無尽に駆け回った。コンビを見せたファルファンをフォローし、二人でワンツーを仕掛け、オーバーラップを試みた」とコメント。右サイドバックとしてフル出場し、得点にも絡んだ内田を絶賛している。

 なお、後半途中から出場した長友佑都に関しての採点およびコメントはなかった。

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