国際野球連盟(IBAF)が発表した2010年「世界ランキングファイナル」で、韓国が3位になったことが明らかとなった。複数の韓国メディアは6日、「韓国が日本を抜いて3位に跳躍した」と関連内容を報じた。

 09年1月から導入された国際野球連盟の世界ランキングは、さまざまな国際大会の成績を基準として決定される。今回に発表した世界ランキングでは、1位キューバ、2位米国、3位韓国、4位は日本となった。続いて、台湾、オランダ、ベネズエラ、カナダ、メキシコ、オーストラリアがトップ10にランクインした。

 韓国代表は09年3月に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準優勝となり、世界ランキング2位まで上がったことがある。当時、日本は3位だった。

 韓国メディアは、「09年9月の野球ワールドカップでベスト8進出に失敗したため、10月に発表されたランキングでは日本に続き4位になったが、11月の広州アジア大会での優勝により、日本を抜いて3位に浮上した」と伝えた。(編集担当:永井武)



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