ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコが、ユーロ2012を最後に引退すると明かした。ウクライナのスポーツエクスプレス紙に語ったもので、「これは最終的な決断で再考はあり得ない」という。

34歳のシェフチェンコは代表主将として、ウクライナとポーランドとの共同開催となるユーロ2012に臨む。8日にはキエフでカナダと親善試合を行うが、これに出場すればウクライナ代表としては初の100試合出場も達成する。

シェフチェンコはミランやチェルシーでプレーしたあと、昨年から故郷のクラブ、ディナモ・キエフでプレーしている。

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