上木彩矢、a-nationでの移籍発表に5万人が興奮

　2006年3月にシングル「Communication Break」でメジャーデビューを果たし、昨年12月に通算10作目のシングル「世界はそれでも変わりはしない」を発売した上木彩矢。確かな歌唱力とそのビジュアルで男女問わず多くの支持を集める彼女が、8月29日に大阪・長居陸上競技場（長居スタジアム）で行われた「a-nation'09」に初登場し、レーベル移籍と活動の拠点を大阪から東京へ移すことを発表した。

　昨年のライブツアー以来、およそ1年振りとなるステージで、ヒット曲「ピエロ」を歌い終えたMCで「こんにちは！上木彩矢です。今、私は活動の拠点を東京に移して新曲を制作してます。これからは、オリジナル作品をエイベックスからリリースして活動していきます！みなさん、宜しく御願いします!!」とレーベル移籍を発表すると、約5万人のスタジアムが沸いた。上木は3曲を披露し、短い時間ながらもフレッシュかつ堂々したパフォーマスを見せた。

　上木彩矢は11月11日に、新番組「仮面ライダーW」（9月6日朝8時より放送開始）の主題歌「WBX〜W Boiled Extreme〜」を、「上木彩矢 w TAKUYA」として発売する。

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