小学校5年生(2005年当時)でグラビアアイドルとしての活動を始め、デビュー当初は「Fカップ小学生」と呼ばれた紗綾。ネットで絶大な人気を得たのを足がかりに活動の場を広げ、現在は「フライデー」(講談社)や「週刊プレイボーイ」(集英社)などの常連として活躍している。そんな紗綾が4月23日に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に初めて出演。まだ雑誌での活動が多く、ほとんどテレビへの出演がない紗綾だけに、ファンにとって嬉しい機会になったのはもちろんのこと、自身にとっても貴重な経験をする場となったようだ。

この日の放送にゲストとして出演していたのは、藤村俊二、ラモス瑠偉、武田修宏、眞鍋かをり、徳井義実(チュートリアル)、福田充徳(チュートリアル)、ウエンツ瑛士、IKKO、向清太朗(天津)、木村卓寛(天津)、紗綾の11人。15歳の紗綾はこの中では最年少で、最年長の藤村俊二との年の差は60歳と、幅広い年代の面々が集う回だった。

紗綾は「ダウンタウンDX」の放送中に公式ブログを随時更新。緊張しながら、テレビの前に正座をした状態で見ていたという紗綾は「自分が出てるの全然実感がないな〜」と、番組に出演している自分のことを不思議な気持ちで見ていたそうだ。番組が終了間際になると名残惜しそうに「あ〜もぉすぐ終わっちゃう〜なんか寂しいな」。番組終了後には「地元の友達からメールがハンパなくきました」「返事返すの大変です 笑っ」と嬉しそうにコメントをつづっている。

そして翌24日の更新から、収録時の裏側に関するエントリーが続く。「こんなに緊張したのは本当に久しぶりだった」「とにかく他のキャストさん達のオーラがすごかったです」と初々しい感想をつづり、さらにブログの読者から寄せられた質問に答える形で「(ほかの出演者が)スタジオの裏で集まってるときは、一人一人のオーラに押し潰されそうでした」「(ウエンツ瑛士は)テレビと変わらないですよ。オーラが凄かったです」と“オーラ”を連発している。

司会の浜田雅功については「凄く優しい方でした 終わった後、挨拶に行ったときも『またねー』って言ってくれました」とかなり好印象だった様子。また、共演した天津のネタについては「天津さんのネタ中は…耳をふさいでおりました〜」「正直あまりわかんなかった」と、15歳らしい感想をつづっている。

ちなみに、出演者の中で特に素敵だった人はIKKOだったという。