Windows 7で生まれ変わったガジェット
Vistaから登場した「ガジェット」は、時計やカレンダー、RSSリーダーなど、デスクトップに置いておくと便利なミニツールだが、Vistaでは「サイドバー」から利用した。サイドバーからドラッグ＆ドロップで取り出せるが、この一手間が面倒だ。

Windows 7では、ガジェットの使い勝手が、大きく変わっている。

■サイドバー廃止で使い断然、つかいやすくなった
Windows 7では、サイドバーが廃止され、ガジェットは最初からデスクトップ上に配置できるようになった。さらに画面の端（上下左右）にガジェットを持っていくと、自動的に整列されるなど、無駄な手間が不要となっている
画面1 Windows 7の自由なガジェット画面2 Windows Vistaのガジェット

Vistaでは、ガジェットはサイドバーとデスクトップの表示サイズをユーザーが変更することができなかったが、Windows 7ではガジェットサイズの変更も可能となっている。

またデスクトップでマウスの右ボタンからオープンするメニューにも「ガジェット」が追加された。これにより新しいガジェットを素早く追加できるようになった。
画面2 ガジェットの大きさや不透明度を好みで変えられるようになった画面3 ショートカットメニューからガジェットを追加できる

なお、ガジェットはVistaのガジェットと互換性があるのでVistaのお気に入りのガジェットもダウンロードして使用することができる。

参考：
・Windows 7 ホームページ

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