タレントの上原さくら(31)が8月29日のテレビ番組「ごきげんよう」(フジテレビ)にゲスト出演。この日、「なにがでるかな〜♪」でおなじみのサイコロふりで「ありえない話し」が2回も出た彼女。司会の小堺一機も”ドン引き”の”ありえない夫婦”秘話をたっぷり披露した。

「ごきげんよう」に登場して来た上原さくらに司会の小堺一機が「さくらさんは、まるで少女漫画から抜け出して来たみたいですね」と、まずはその美貌をたたえた。
上原は「今日は、時間かかりました。2時間はかかりました」とあいかわらず本音トークで切りかえしていた。
そんな彼女が「ありえない話し」を披露したのだが、”そこまで言っていいのか?”とこちらが心配するような内容ばかり。

上原とご主人「遠藤憲昭」氏(デザイナー)との”ありえない夫婦生活”とは・・。

最近”スケボー”に凝っている上原さくら、(自分の中で6回目のスケボーブームとか)ダンナがいない時に家の中で机やイスにゴツゴツぶつかりながらやるのが楽しいらしい。
当たり前だが「現場」を目撃されると怒られるそうだ。その日も家の中でスケボーをやっていたらイスの足を折ってしまった。接着剤で付けて知らん顔を決め込んでいたが、自身のブログに書いていたことから「事件」が発覚。「なにやってんだ!イスをちゃんと買いなおせよ!」とダンナから怒られた。

彼女は方々探し回ったが同じイスなどないのだ。「面倒だから机とセットで買いなおしちゃえ」と買い換えることにした。やがて、業者が古い机とイスを回収に来て部屋の中が広々としたのを見た彼女がダンナに言った。「ゴメン、これ見たら私ものすごくスケボーしたくなってきた・・・」
するとダンナが言い返した
「おれもだ、今すごくスケボーがしたい気分だ・・・」
そして夫婦は”ガラスが割れると危ないから”と3階であるにも関わらず窓を開放して、転びながら笑いながら部屋の中でスケボーを何時間も楽しんだのだという。

唖然とする小堺や他のゲストに上原は
「お互い『やっちゃいけない』っていわない夫婦なんですよ」とさらに”ありえない夫婦生活”を暴露した。
スイカ一玉を半分に切って、”半玉を一人でくり抜いて食べてみたいな”と思えばそうする。そして、「これ、頭からかぶってみようぜ」と皮だけになったそれをかぶってみたりするらしい。夫婦で楽しみながら。

また極度の潔癖症で知られる彼女は、エレベーターのボタンも指で押すことを嫌い、肘などで押すらしい。このことでもエピソードがあり、上原は
「ダンナのパンツとか靴下とかと私の服はいっしょに洗いたくないんですね」
「私の服は私用にさわやかな香りで洗いたいので、ダンナの臭いが移るのは嫌なんです」
と、年頃の娘が「パパのパンツと一緒に洗うのはイヤ」というようなことを言う。
そして驚くことには
「私の服は”ソフトモード”でソフランを入れて洗うんですけど、ダンナのパンツと靴下は床マットと、犬の服と一緒に”ゴシゴシモード”で洗うんです」
というのだ。小堺はじめ一同複雑な顔をしていたが、気を取り直し
「ダンナさんはそれ知ってるんですか?」
と聞くと
「ダンナはそれでイイっていうんで問題ないんですけど、これ、彼のお母さんとかは知らないんで知られるとまずいんですよ」
と、言っていた。
もちろん無事放送されたからご両親もご寛容なのだろうが。

「良い子のみなさん、くれぐれも真似しないようにね」
と司会の小堺も最後に一言フォローを入れるのが精一杯だったようだ。
上原さくら、今売れている天然キャラ達にもない強力キャラのようだ。いや、「夫婦で」強力なキャラのようだ。

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