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英『デイリー・メール』が、8月29日のマイケル・ジャクソンの50歳の誕生日に寄せ、彼の活躍の歴史とともに、面白い絵を紹介した。美容整形手術を幾度も施しているマイケルが、もしも何もしていなければこんな顔という専門家による絵である。


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(可愛くよく通る声が自慢の「ジャクソン5」時代)

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(ポップス好きの誰もが持っていた1979年のアルバム『Off the Wall』)

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(1982年の『Thriller』の後、肌が白くなっていったという。)

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(唇を薄くするなど怪しいオッサン化が始まり・・・)

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(鼻の手術の縫合跡はかなり目だつが、本人はご満悦だった)

ジャクソン5時代までさかのぼると、彼の顔はおおざっぱにはこのような成長というか、変化を遂げてきた。姉ラトーヤ同様、白人のルックスに大変な憧れを抱いていたと言われ、間違いなく幾度も整形手術を繰り返してきていることが分かる。

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(2008年7月)

先月は、パジャマ姿かと思うズボンで車椅子を押してもらっている、大変ショッキングなマイケルの姿がキャッチされており、音楽活動の行方や体調が心配されている。まだ11歳を頭に3人の幼い子のパパでもあるマイケル、キング・オブ・ポップらしく頑張ってもらいたいものであるが・・・。

なお、彼の皮膚が真っ白であることについては、これまでもあちこちで語られてきたように、父方の家系から由来する尋常性白斑という病気が原因であるようだ。幼い頃からマイケルの体には、ホワイト・スポットがあちこちにあったという証言もあり、それが徐々に広がったと考えられている。この病気は自己免疫疾患のひとつであり、黒人の50人に1人にあるとされるホワイト・スポットも、マイケルのように全身に広がることはやはり稀のようだ。

(編集部 Joy横手)

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