ボノちゃんが「死ね、このヤロー」、サップ戦は卑劣な罠に敗戦
3月20日(木)、グランキューブ大阪では『ハッスル29』が開催された。
古巣モンスター軍を相手に孤独な戦いを強いられるボノちゃん。18日の『ハッスル・ハウス vol.34』では、川田利明に敗れはしたものの、この日は、因縁浅からぬボブ・サップが相手。2003年12月末の『K-1 Dynamite!!』で行われたサップvs曙を彷彿とさせる、二人の大巨人によるド迫力マッチが遂に実現した。
しかし、当のボノちゃんは、試合前から控え室でアロハシャツ姿でサッカーを楽しんでいた。大一番を目前に随分な余裕ぶりを見せつけていたが、インタビューを試みたレポーターに対しては「死ね、このヤロー!どこのカメラマンだ?」と某横綱の如く突如としてブチ切れた。
そんなボノちゃんの試合では、開始からサップに突っかかると、リング内外で試合を優勢に進めた。が、中盤、ボノちゃんの突進に、サップはレフェリーを身代わりにするインサイドワーク。これによりレフェリーが失神に追い込まれてしまうと、代わったサブレフェリーにはアン・ジョー司令長官らが拉致して、どこかへ連れてってしまう。
困惑するボノちゃんを尻目に、ここで無法地帯となったリングに滑り込んできた第3のレフェリーは、なんと島田二等兵だった。島田は、ボノちゃんのフォールには、ゆっくりカウントを数え、スリーパーには反則を宣告するといった案の定、偏ったレフェリングを披露。最後はサップがバックドロップから、ボノちゃんをフォールするや、超高速3カウントを叩いてみせた。
試合後も、モンスター軍総出でボノちゃんに制裁を加えると、ハッスル軍が救援に駆けつけ、ボノちゃんを再びハッスル軍へと勧誘。しかし、それでも心を開かないボノちゃんは、モンスター軍に向かって「お前ら、まとめてオヤジ狩りしてやる」と物騒な予告をすれば、ハッスル軍には「うぜえんだよ」と言い放ち、夜の大阪へと消えた――。
古巣モンスター軍を相手に孤独な戦いを強いられるボノちゃん。18日の『ハッスル・ハウス vol.34』では、川田利明に敗れはしたものの、この日は、因縁浅からぬボブ・サップが相手。2003年12月末の『K-1 Dynamite!!』で行われたサップvs曙を彷彿とさせる、二人の大巨人によるド迫力マッチが遂に実現した。
そんなボノちゃんの試合では、開始からサップに突っかかると、リング内外で試合を優勢に進めた。が、中盤、ボノちゃんの突進に、サップはレフェリーを身代わりにするインサイドワーク。これによりレフェリーが失神に追い込まれてしまうと、代わったサブレフェリーにはアン・ジョー司令長官らが拉致して、どこかへ連れてってしまう。
困惑するボノちゃんを尻目に、ここで無法地帯となったリングに滑り込んできた第3のレフェリーは、なんと島田二等兵だった。島田は、ボノちゃんのフォールには、ゆっくりカウントを数え、スリーパーには反則を宣告するといった案の定、偏ったレフェリングを披露。最後はサップがバックドロップから、ボノちゃんをフォールするや、超高速3カウントを叩いてみせた。
試合後も、モンスター軍総出でボノちゃんに制裁を加えると、ハッスル軍が救援に駆けつけ、ボノちゃんを再びハッスル軍へと勧誘。しかし、それでも心を開かないボノちゃんは、モンスター軍に向かって「お前ら、まとめてオヤジ狩りしてやる」と物騒な予告をすれば、ハッスル軍には「うぜえんだよ」と言い放ち、夜の大阪へと消えた――。
ハッスル29 全試合結果
メインハッスル シングルマッチ | ||
○ボブ・サップ | 7分38秒 BBD | ボノちゃん× |
セミハッスル タッグマッチ | ||
×HG RG | 18分17秒 パワーボム | “モンスターK”川田利明○ “ファイアーモンスター”大谷晋二郎 |
第3ハッスル タッグマッチ | ||
アン・ジョー司令長官 ×ジャイアント・バボ | 10分23秒 銀河プレス2 | 池谷銀牙○ ザ・グレート・サスケ |
第2ハッスル タッグマッチ | ||
○“ハッスル大将”天龍源一郎 崔 領二 | 5分43秒 53歳 | “モンスターK'”佐藤耕平 ザ・モンスター℃ ○ |
第1ハッスル 6人タッグマッチ | ||
TAJIRI ○KUSHIDA \(^o^)/チエ | 12分3秒 超新星プレス | KIDATA・ロー2008 ダーク・フォン・マエストロ アイン× ダーク・フォン・マエストロ ツバイ |