3月20日のハッスル29(グランキューブ大阪)では、いよいよサップとボノがシングルマッチで激突する!

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3月18日(月)後楽園ホールで開催された『ハッスル・ハウス vol.34』。父恋しさから、モンスター軍を飛び出したモンスター・ボノが、今大会よりボノちゃんと改名、遂に古巣であるモンスター軍の重鎮・川田利明との一騎打ちに臨んだ。

大会オープニングでは、その川田が崔領二と歌の勝負を繰り広げた。勝敗はお客さんの拍手で決するガチンコ対決だ。崔は、福山雅治の『HELLO』を熱唱すると、対する川田はセクシーな女性二人とダンスをしながら倖田來未の『キューティーハニー』を唄う予想外の選曲。これには観客も大歓声で後押し、川田は歌って踊れるハッスラーの面目を保った。

そして、川田はメインハッスルにてボノちゃんが激突。開始から怒涛のラッシュで川田を追い詰めるボノだったが、川田は得意のキックを連発して局面を打開。ボノも父・ムタ譲りのドラゴンスクリュー&足四の字固めで見せ場を作るも、キャリアに勝る川田が、ジャンピングハイキックからニードロップの連打、最後は顔面蹴りで3カウントを奪った。

試合後も、高田総統から「マー君(友達のマーク・ハント)はどうした?まさか金の切れ目が、縁の切れ目か?」と皮肉られ、母・インリン様からは「はこの世に存在すること自体が罪よ!」と厳しく罵倒されたボノ。挙句の果てには、ボノがエンディングで大会を締めるべくマイクでファンに語り掛け、場内が暗転したところに、なんとボブ・サップが乱入。凄まじい勢いでボノにラリアットを見舞うと、踏みつけて高らかに笑った。

最後の最後まで屈辱を味わう羽目となったボノは、3月20日のハッスル29(グランキューブ大阪)でいよいよボブ・サップとシングルマッチで激突する。

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ハッスル・ハウス vol.34


メインハッスル シングルマッチ
○“モンスターK”川田利明6分49秒
モンスターPK
ボノちゃん×
セミハッスル タッグマッチ
○HG
崔 領二
9分32秒
69ドライバー
RG×
ハッスル大将”天龍源一郎
第2ハッスル シングルマッチ
○アン・ジョー司令長官7分42秒
ビクトル式300クラッチ
ジャイアント・バボ×
第1ハッスル 6人タッグマッチ
×赤鬼蜘蛛
青鬼蜘蛛
黄鬼蜘蛛
13分53秒
バズソーキック
TAJIRI○
KUSHIDA
\(^o^)/チエ
withカンフーくん