セリエAの古豪サンプドリアの新監督にワルテル・マッツァーリが就任したことが31日までに判明している。元レッジーナ監督のマッツァーリは、ミラノで行われた話し合いの場で「サンプドリアと2年間契約」にサインをしたとのこと。マッツァーリ監督就任の正式発表は翌1日となっており、3日の月曜日にクラブの会見場でマッツァーリ新監督就任記者会見が行われる予定となっている。

マッツァーリ監督は今季開幕前のスキャンダル判決により「−11p」のペナルティを課せられ、セリエB降格大本命と目されていたレッジーナを率いて、奇跡のセリエA残留を果たすなどその手腕が注目されていた。