<青森山田・流通経大柏>優勝し胴上げされる青森山田・黒田監督(撮影・西尾 大助)

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 ◇第97回全国高校サッカー選手権大会決勝 青森山田3―1流通経大柏(2019年1月14日 埼玉)

 22年連続24度目出場の青森山田(青森)が2年連続6度目出場の流通経大柏(千葉)に3―1で逆転勝ちを収め、2大会ぶり2度目となる優勝を決めた。J1札幌入り内定のMF檀崎竜孔(だんざき・りく、3年)が0―1の劣勢から前半40分と後半18分に2得点を決めて逆転し、後半43分には途中出場のFW小松慧(3年)が決定的な3点目。全国4058校の頂点に立った。

 就任24年目の黒田剛監督(48)は「2回目が果たしてできるのか、いろいろ、こう…複雑な気持ちもありましたけど、本当に今年の3年生はやんちゃではありましたけども、本当に一つにまとまってここまでやってくれたと思います」と感慨深げ。「感謝してます」と言葉をつないだ。

 昨年の準優勝校でもある流通経大柏に先制点を許しながらの逆転勝ち。「(鹿島入り内定の)関川選手を中心とした流通経大柏さんの高さ、スピード。タフなチームだと思ってましたけど、やはり、その中でも選手たちがタフにやり抜いてくれたと思います」と試合を振り返り、10番を背負うエース檀崎の2ゴールについては「3年間、本当にチームを支えてやってくれた選手なので、最後は絶対にやってくれると思ってました。信じてました」と強い信頼感を口にしていた。