第102回全国高校サッカー選手権大会の準決勝第2試合が6日に国立競技場で行われ、近江(滋賀)が3-1で堀越(東京A)を下した。ともに初のベスト4進出を決め、さらに歴史を塗り替えようとする一戦は立ち上がりこそ堀越も攻め込んだが、11分にボックス右でボールを拾った鵜戸瑛士が落ち着いたトラップから右足を振り抜き、近江が先手を奪う。近江はさらに畳みかけにかかり、13分にボックス右から鵜戸が再びゴールを狙うと、西飛勇吾が跳ね