18日、韓国・東亜日報によると、韓国で「日本海が消滅する可能性がある」とする研究結果が発表された。写真は世界地図。

写真拡大

2018年6月18日、韓国・東亜日報によると、韓国で「日本海が消滅する可能性がある」とする研究結果が発表された。

記事によると、慶尚大のキム・ギボム教授と江原大のソ・ビョンダル教授のチームは、朝鮮半島に近い日本海南西部の海底地殻構造についての新たな研究結果を発表した。それによると、キム教授らの研究チームは、朝鮮半島と日本海の境界で、相対的に薄い地殻が厚い地殻の下に入り込む初期段階「沈み込み帯」ができ始めている証拠を発見した。同じ現象は日本海東部の日本との境界でも起きているため、今の状態が続いた場合、日本海が消滅する可能性があるという。チームは「数百万年後には朝鮮半島が日本のように地震や火山噴火が頻繁に発生する地域となり、さらにその後、朝鮮半島と日本列島が地続きの土地になる」と予想した。

またチームは、同現象が慶尚北道の慶州地震や浦項地震など、韓国で最近起きている地質活動の根本原因である可能性も指摘した。キム教授は「朝鮮半島が安定的なプレート内にあるという従来の朝鮮半島の新期地(neotectonic)理論を再検討する必要がある」と話したという。

この報道に、韓国のネットユーザーの反応は「ずいぶん先の話だね」「その頃には人類が滅亡している」「韓国の地球物理学はそんなに発達していたっけ?適当に発表したのでは?」「百万年後に発表してくれない?」「数百万年後より、国民の明日の生活を心配してほしい」など実感が湧かない様子だ。

一方で「朝鮮半島でますます地震が増えるということ?」「遠い未来のように感じるけど、地震の増加など小さな変化はすぐにでも始まる。対策をするべき」と地震の発生を懸念する声や、「朝鮮半島が広くなるということ?日本との領土問題が解決するのはその時だろうな」と予想する声も見られた。(翻訳・編集/堂本)