乾燥米をおいしく食べる


毎月8日、18日、28日はお米の日だと知っていましたか? お米の日でなくても、毎日食べるごはんはおいしく炊きたいもの。パナソニック株式会社は鮮度の落ちた乾燥米でも新米のようにおいしく炊き上げることができるスチーム&可変圧力IHジャー炊飯器「Wおどり炊き」SR-VSX8シリーズを6月1日より発売しました。乾燥米でも新米のように食べれるとは・・・? その機能をチェックしてみましょう。

■ごはんのおいしさに大きく影響するのは鮮度!
お米は精米後、劣化がはじまる生鮮食品です。精米後にどんどん乾燥していくお米ですが、乾燥するとパサついたり、甘みが低下してしまうといいます。お米を乾燥させないためには密封容器に入れて冷蔵庫に保存したり、乾燥がすすむ前に食べきれるように2週間ごとにお米を買うなど対策することも効果的だということですが、なかなか難しいですよね。そこで気になるのが「鮮度センシング」機能です。

■業界初! 圧力センサーでお米の鮮度に合わせて炊き方を自動調整
パナソニックでは含水率が減少したお米を乾燥米と定義し、業界初の鮮度センシング機能を搭載。本体内部に搭載されている圧力センサーが釜内の圧力をリアルタイムに検知することができ、減圧スピードの違いによりお米の鮮度を見極め鮮度に合わせて児童でおどり炊きの圧力制御を調整。これにより、乾燥したお米のパサつきを約16%抑え、甘さの低下を約15%改善。新米のようなおいしさが実現されるということです。



実際に乾燥米、精米したてのお米、鮮度センシング機能で炊かれた乾燥米を食べ比べてみました。甘さを堪能できる精米したてのごはんの美味しさはもちろん、鮮度センシング機能で炊かれたごはんも負けない甘さともっちりとした食感を楽しむことができました。

■好みに合わせて食感を13通りに微調整できる新「食感自在炊き分け」機能
さらに注目したいのが圧力センサーの搭載により、従来より炊き分けに使用されていた「火力制御」「加圧時間」「スチーム温度」の要素に「圧力の強さ」が加えられたということです。これにより、全部で13通りの食感炊き分けが実現されたということです。自分や家族の好きな食感をいつでも楽しむことができるほか、料理によって炊き分けることができるというわけです。



ごはんのおいしさにこだわりたい、という人はぜひチェックしたい炊飯器だといえるでしょう。