アーセナルのコクラン(右) photo/Getty Images

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アーセナルに所属するMFフランシス・コクランは中盤で相手のアタッカーを潰すことを1つの武器としており、守備的なMFとしてアーセナルで生き残ってきた。しかし、守備的な選手とはいえボールタッチの質が酷いのではないか。アーセナルサポーターからはそんな意見が出ているのだ。

その原因となったのは23日のヨーロッパリーグ・グループステージ第5節ケルン戦だ。コクランはこの試合に先発出場したのだが、試合開始から8分までに2度もボールタッチのミスを犯してしまったのだ。それも自身がドリブルで運ぼうとしたボールが2度ともスローインになってしまったというもので、全く同じようなミスにサポーターも呆れてしまったようだ。

英『Daily Mirror』によると、サポーターからは「コクランが触ればスローインになる」、「コクランのボールタッチが悪すぎる」、「8分間で2度もピッチの外にコクランがボールを出したぞ」といった意見が挙がっており、開始間もない段階からミスを続けてしまったことにサポーターもフラストレーションを溜めている。

同メディアは「コクランの未来はアーセナルにあるか?」といったアンケートまで取っており、73%のサポーターがNoと答えている。指揮官のアーセン・ヴェンゲルはコクランの守備力をある程度評価しているようだが、足下の技術はもう1度見直すべきか。







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