PSG会長、刑事訴追か…ワールドカップを巡る“疑惑”が浮上

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PSGのナースル・アル・ハライフィ会長が刑事訴追されるかもしれないと、『Sky Sports』が伝えている。

アル・ハライフィ氏とFIFAの元事務局長ジェローム・ヴァルケ氏の汚職について、スイスの裁判所が捜査を開始した模様。

両者はワールドカップのメディアライツを巡り、不正なやりとりを行っていたとの嫌疑が持たれているようだ。

仏紙『L'Equipe』が「フランスサッカー界で最も権力のある人物」とするアル・ハライフィ会長は『beIN Sports』のトップであるとともに、カタール・ワールドカップ組織委員会の重要メンバーでもある。