ミッキー・ロークがまた顔面を手術(画像は『MICKEY ROURKE 2017年10月9日付Instagram「Moments after nose surgery with Dr. Dhir.」』のスクリーンショット)

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かつてはハリウッドきってのイケメン俳優としてもてはやされ、映画『ナインハーフ』ではセクシーな男を熱演し世界中の女性ファンを熱くさせたミッキー・ローク(65)。そんな彼が、突然「ボクシングがしたい」とプロボクシングの世界に入ったのは1991年のこと。しかし試合で顔面を大怪我したミッキーは、その後何度も整形手術を繰り返すも昔の容姿は取り戻せぬまま65歳になってしまった。そんな彼がこちらの写真をインスタグラムに公開し、またしても鼻の手術を受けたこと、そしてこれが最後ではないことを明かした。

「鼻は(ボクシングのせいで)2回折れた。だから5回も鼻の手術を受けたし、粉砕した頬骨の手術も受けたんだ。」
「これまで受けた手術の大半は、ボクシングで傷んだ顔を治すためのもの。でも選んだ医者が悪かったってワケだ。」

そのため何度も手術を受け続けてきたミッキー・ロークが、この写真をインスタグラムにアップしこう書き込んだ。

「ディル先生と一緒にいる俺だ。手術が終わって間もない時に撮った写真だよ。これで再びプリティーだぜ(笑)。」
「手術はあと一回だ。」
「今日が何曜日かも分からねえ。手術が終わったことにも気づいていない状態さ。」

麻酔が効いていたのか、はっきりと状況が理解できていなかった可能性もあるミッキー。しかし鍛え上げたボディを誇示するあたりに、彼の容姿へのこだわりが垣間見える。

過去には「耳の軟骨を一部除去して鼻に埋め込む手術まで受けた」というミッキーだが、その手術後に傷がうまく癒えず、今度は鼻から軟骨を除去する手術を二度も受けて激痛に耐えたそうだ。しかし顔面がどれほど整ってもミッキーは満足せず、手術を繰り返しては別人のようになり果てる始末。さらに加齢も加わり人相は変わり果てたが、ミッキーが「ではこの辺で」と手術を止める日は来なかった。「あと一回」―そう言うミッキーが本当にこの悪循環から抜け出せるのか、また体への負担や悪影響はないのかが非常に気がかりだ。

画像は『MICKEY ROURKE 2017年10月9日付Instagram「Moments after nose surgery with Dr. Dhir.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)