池袋サンシャイン水族館にて「あやかしの人魚」開催

写真拡大

池袋のサンシャイン水族館では、9月28日(木)から11月5日(日)までお化け屋敷プロデューサー五味弘文氏とコラボレーションしたホラー水族館、「あやかしの人魚」を開催する。

【写真を見る】ホラーバーガープレート(900円)

同イベントは、水族館の特性を活かした視覚と聴覚で恐怖を体験できる内容となっている。昨年10月、第1弾として開催されたホラー水族館「呪いの水櫛」は、水族館での新しい恐怖体験が好評で、期間中に約2万人を動員した。第2弾となる今回は、美しさと怖さの2面性を持つ「人魚」をテーマに展開される。ある男に恋をした人魚が、1日だけ人間の姿となり陸に上がる力を手に入れた事で、人間との楽しい思い出を手に入れるが、友人の裏切りによってその思いは激しい怨みへと変化していくというストーリーだ。

五味弘文氏プロデュースによる演出と脚本による新感覚のホラー体験や、視覚と聴覚を最大限に駆使した臨場感ある恐怖を閉館後の水族館で体感できる。

また、ホラー水族館に合わせて「カナロアカフェ」が「ホラーカフェ」に変わり、赤い真珠が覗く貝殻風の「ホラーバーガープレート」(900円)や「人魚の目玉ドリンク」(700円)などを販売する。

「ショップアクアポケット」では、第1弾開催時に好評で今回オリジナルバージョンとなった「もぎ取る人魚クッキー」(432円)などが揃う。

癒しの空間から一転、思わず鳥肌が立ってしまうような恐怖体験をサンシャイン水族館で味わってみては。【ウォーカープラス編集部/中居千優】