イランのモハンマドジャバド・ザリフ外相(2017年6月27日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が国連総会(UN General Assembly)の演説でイランを非難したことについて、イランのモハンマドジャバド・ザリフ(Mohammad Javad Zarif)外相は19日、「無知なヘイトスピーチ(憎悪表現)」だと一蹴した。

 トランプ氏は演説でイランを「腐敗した独裁政権」で「ならず者の国家」と呼び、「長い間苦しみに耐えているイラン指導者らの犠牲者はイラン国民だ」と言明。また、ザリフ外相がジョン・ケリー(John Kerry)前米国務長官との密接な協力の下での交渉で達成した核合意について、「米国にとっての恥」だと切り捨てた。

 ザリフ氏はツイッター(Twitter)に「トランプの無知なヘイトスピーチは21世紀の国連ではなく中世に属するもの。対応する価値はない」と投稿。さらに「イラン人に共感しているように見せかけても、誰もだまされない」と書き込んだ。
【翻訳編集】AFPBB News