「up!」5年ぶりのモデルチェンジで登場した「high up!」

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フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、フォルクスワーゲンのラインアップ中もっとも小さな自動車「up!」をモデルチェンジし、4月27日(木)から販売する。

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5年ぶりの刷新となる新型「up!」は、専用アプリによるナビゲーションなどの機能をスマートフォンにて利用できるなど、スマートフォンとの連携を強化したインフォテイメントシステムを採用。また、前モデルに全車標準装備されていた低速域追突回避・軽減ブレーキはそのままに、LEDポジションランプ付ハロゲンヘッドライトやオートライト、レインセンサーなど高い安全・快適装備を採用。内外装のデザインもリニューアルし、ボディーカラーは3色の新色を含む最大7色のカラーバリエーションとなる。パワートレインは軽量コンパクト、静粛性と経済性に優れた3気筒の1Lエンジンと、オートマチックモードとマニュアルモードを自在に選べるツーペダルマニュアルトランスミッションの5速ASGを採用している。

モデルラインアップは、エントリーグレードの「move up!」(2ドア、4ドア)と、上級グレードの「high up!」(4ドア)の全3グレード。価格は2ドアの「move up!」が158万7000円、4ドアの「move up!」が178万7000円、「high up!」が193万8000円からとなっている。スモールカーでもフォルクスワーゲンらしい俊敏かつ爽快な走りを楽しめる新型が登場する。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】