もう終わってしまうかも…「別れ」が近いカップルの危険なサイン

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別れる直前のカップルって、やっぱりちょっと不穏な空気が流れてしまっているものですよね。

早めにそのサインに気づいておかないと、本当に破局が訪れてしまう可能性も高いでしょう。

そこで今回は、「別れ」が近いカップルの危険なサインを紹介します。

■1.「ちょっとしたこと」が許せなくなる

「ほんの些細なこととかでも、いちいちイライラするようになっちゃうと、一緒にいるのも嫌になっちゃいますね。そうなると結局は別れることになってしまうのかも」(26歳/女性/販売)

ちょっとしたことでも許せないと感じるようになってしまうと、ずっとイライラしているような状態になります。そうなってしまっては、当然ながらケンカだって増えるだけ。お互いに傷つけ合うばかりの関係になり、一緒にいることがマイナスにしかならないでしょう。こういうときは、ちょっと距離を置いて冷静になってみることも、解決法の一つではあるでしょう。

■2.何をしているのか「気にならない」

「彼氏が今何をしているのかとか、全く気にならないようになったら、もうその恋は終わりだと私は思っています。自分の中で興味がなくなってしまった証拠でしょうね」(29歳/女性/人事)

常に恋人の行動を把握しようとするのは、束縛だと思われてしまいますよね。でも、全く相手の行動が気にならなくなったら、それはそれで危険な状態でしょう。いつどこで誰と何をしているのかと心配にならないのは、もうすでに無関心になってしまっている証拠。それでは恋が終わりを迎えてしまうのも、時間の問題だと言えるでしょう。

■3.「エッチ」をする気にならない

「特に嫌いというわけではないんだけど、なんとなくエッチをする気にはなれない。彼氏とそんな状況になってしまうと、もう男と女という感じではなくなっちゃいますね」(30歳/女性/メーカー)

やはりカップルにとって、「エッチ」はとても重要なもの。エッチが合わなかったり、エッチの回数が減ったりしてしまうと、気持ちも離れていってしまいがち。お互いを異性として感じる瞬間が作れないとなると、恋人というより友だちのようになってしまいます。ときには彼氏にしっかりと“女”を意識させることも、恋を長続きさせるためには大切なことでしょう。

■4.「会わない」でも平気になる

「会えない時間が多くなっても、それに対して不満を感じなくなってしまったら、自然消滅的に別れを迎えてしまうかも。そこまで好きじゃないのかなって感じちゃう」(27歳/女性/アパレル)

お互いに仕事が忙しかったりして、なかなか彼氏に会えずにすれ違いが生じてしまうこともあるでしょう。重要なのは、そこで「会いたい」という気持ちを感じるかということ。忙しい中でも、頑張って時間を作って少しでも会うための努力ができたり、会えないのなら電話で声だけでも聞きたいなどと思うのかどうかです。会えなくても平気になってきてしまっているのなら、それはもう終わりが近いのかもしれません。気持ちがどんどん冷めてきてしまっているのかも。

■おわりに

今回紹介した「危険なサイン」を感じることがある場合は、すぐに改善するようにした方がいいでしょう。そのままの状態でいると、別れが確実に近づいてきてしまいますよ。 (山田周平/ライター)

(ハウコレ編集部)