生理中、彼にされると「別れ」を考えてしまうこと・5つ

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生理中は、心も体もデリケートな時期ですよね。そんなときに彼から優しくされるとうれしいものです。ですが、それは絶対に止めてほしいと思うようなことをされてしまうことも……。どんな発言や行動をされたときに、別れを考えるのか、女性のみなさんにお聞きしてみました。

■つらさをわかってもらえない

・「おなかが痛いのに、仮病かと言われた。本気で別れようと思った」(33歳/生保・損保/専門職)

・「生理は病気じゃないんだから大げさに痛がるなと言われたりしたら」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「生理くらいでと、普通の生活を押し付けられるとき」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

本当におなかが痛くてつらいのに、そのつらさをわかってもらえないと、本当につらいですよね。「仮病」なんて言われたら、それは、本気で考えますよ。この痛さやつらさは、経験した人でないとわからないかもしれませんが、もう少し優しい言葉がほしいものです。

■アクティブなデートは勘弁してほしい

・「激しい動きをともなうスポーツをしようと誘われたとき」(25歳/その他/事務系専門職)

・「おなかが痛いと言っているのに、アクティブなところに行かせようとすること」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

おなかが痛くてつらかったり、貧血を起こしやすかったりするときに、激しいスポーツやアクティブなデートは勘弁してほしいですよね。こんなときは、のんびりデートを企画してほしいものです。人によっては、1人でお家でのんびりしたい人もいるはずです。

■漏れを気にしているのに

・「トイレの多さを指摘されたとき」(22歳/自動車関連/事務系専門職)

生理中は、漏れたりしていないか気になりますので、普段よりもトイレに行く回数が多くなってしまうのは仕方がないのに、そのことを指摘されてしまうと、「何もわかってくれていない!」と思ってしまいそうです。状況を理解してもらいたいものです。

■ニオイを気にしているのに

・「なんかトイレくさくない?と言われたとき」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)

生理のニオイって気になりますよね。気にしているところに、こんな指摘をされたのでは、さらに追い打ちをかけられた気分に……。彼にとっては何気ない一言かもしれませんが、無神経な一言ほど人を傷つけてしまうものです。もう少しデリカシーを持ってほしいものですよね。

■サポートしてくれない

・「粗雑に扱われたり、重いものを持たせてきたり、家事を手伝ってくれない」(33歳/不動産/事務系専門職)

本当はゆっくり休みたいのに、普段通りに家事をこなさないといけないのは、かなりな負担ですよね。この時期にこそ、少しは家事を手伝ってくれれば楽になるのに……まったくわれ関せずと言った態度を取られてしまったら、あまりの思いやりのなさに悲しくなりそうです。

■まとめ

妊娠中、おなかが大きくなって重くなることの大変さを体験する講座はありますが、残念ながら生理中のつらさを体験してもらう方法は今のところありません。けれども、テクノロジーの発達で痛みの疑似体験が可能になれば、生理中の女性のつらさが分かって気づかえる男性も増えるかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月14日〜12月15日
調査人数:116人(22歳〜34歳の女性)