これは激レア!? 世界遺産・石見銀山遺跡にある自動販売機がプロ意識高い!
日本は世界的にみても自動販売機が多い国といわれている。日々の生活で見かけない日はないのでは? しかし、現在Twitter上では、ユニークな見た目の自販機が話題になっている。
出雲の旅で見かけた自動販売機。世界遺産石見銀山。景観を守る努力、木製で手作り。感動しました。 https://t.co/8jUCWUAFIj
— 茶々丸@岐阜 (@kachango_f) 2016年10月7日
上記は、島根県大田市にある世界遺産・石見銀山遺跡で撮影されたという1枚。
飾り彫りが施された木枠が自動販売機を覆い、木造住宅などが立ち並ぶ景観に見事になじんでいる。しかも、手作りだというから驚きだ。「島根県観光連盟」の公式サイトによれば、このような自動販売機は、石見銀山で栄えた当時の面影を残す大森町エリアに設置されているとのこと。
@kachango_f 街並みになじんで機能性も損なわない、すばらしいです。いい写真ありがとうございます。
— ちていか(釦) (@chitei_kaiju) 2016年10月8日
この木製自販機の手仕事がハンパない。ニッポンていいなぁ https://t.co/5B2SvcjKvO
— まさはん (@masa_han) 2016年10月8日
これは素晴らしい!この技術と発想は見習わなくては!! https://t.co/hJapzDy5s4
— アンダーソン@10/10 RAID定例! (@anderson1911226) 2016年10月8日
これに対し、Twitterユーザーからは、「街並みになじみつつ機能性も損なわない。素晴らしい」「日本っていいなぁ」「この技術と発想は見習わなくては!」と称賛のコメントが相次いだ。
木製の枠も凄いと思うけどこれに補充する販売員さんの努力はいざ知れず https://t.co/lV1cSdyiYN
— ねお(17) (@neo17_pad) 2016年10月8日
一方で、飲み物を補充する販売員を心配する声も。確かにどのようにしてマシンを開けるのだろうか?
日本の木造技術を見事に活かして、歴史ある街並みと共存する自動販売機。これから観光地でこんな“アイデア自販機”が増えていくかもしれない。
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