「やればできる子!」

写真拡大

半数以上の既婚女性が恋人を"理想の夫に育てる"努力をしてきた――。20代〜30代の女性を対象にした「恋人の条件」に関する調査で、こんな結果が明らかになりました。

恋人に求めるのがハラハラドキドキやときめきだとしたら、夫に求めるのは安心感。家族になり、一生を添い遂げるわけですから、心に安らぎを与えてくれる人と結婚したいのは当然です。

とにかく褒めて伸ばすのが正解

理想は大好きな恋人が良き夫へと育ってくれること。多少の難はあってもゆっくり教育、あるいは軌道修正すればよし! 世の女性たちは愛する男性との未来のためにいろんな努力をしているようです。具体的には......、

・食事の食べ方とか、女性のエスコートの仕方(30代前半)
・一緒に買い物に行って、服のセンスを磨いた(30代前半)
・家事を積極的に手伝ってくれるように、とにかくやってくれたら褒めた(30代前半)
・両親に頻回に合わせて仲良くなってもらい、親族に溶け込むようにした(20代後半)
・かなりのケチだったので、使うところではきちんとお金を使わなければならないということを、長い交際期間の中で教えていった(30代後半)

などなど。涙ぐましいと思う一方、自分好みに"教育"してしまおうと考えるあたり、女性の恐ろしさを感じます(笑)。

最後に、そんな女性陣が考える理想の恋人をみてみましょう。「恋人にしたら、幸せにしてくれそう」な芸能人を聞いてみました。

夫としても文句なしのトップ3

1位にランクインしたのは幅広い女性から圧倒的な支持 を得ているディーン・フジオカさん(32票)、2位は双子が生まれ幸せいっぱいの東出昌大さん(28票)、そして3位がプラベートでは「イクメン」 と噂されている鈴木亮平さん(27票)でした。

ルックス、ファッションセンスはもちろん、安心感があって誠実そうな既婚男性ばかり。夫としてのスペックも保証ずみのメンツです。これなら教育の必要はなさそうです。

調査はウエディングパークが2016年5月13日〜5月22日、20代〜30代の女性101人を対象にインターネットで。