ショーツ姿で尻を振るオーディションも行われた(写真は15年9月撮影)

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テレビ朝日系のバラエティー番組「タモリ倶楽部」のオープニングが、6年ぶりにリニューアルされることになった、と毎日新聞のウェブ版など複数のメディアが報道した。

35年近く続く、女性たちがショーツ姿で後ろを向きお尻を振るお馴染みの映像が継続されるようで、ネット上には「もう6年も経ったのか」「現代でよくあんなのオッケー出るよな」などといった感想も出ている。

オーディションでは「Short Shorts」に合わせ尻を振らせた

2016年8月9日の毎日新聞ウェブ版報道などによれば、出演者のオーディションは既に行われていて、審査にはタモリさんのほか「お尻好き」を自任するミュージシャンの斉藤和義さんと星野源さんがあたった。オーディションの参加条件は「平成生まれ」で、お馴染みのオープニング曲「Short Shorts」に合わせ、勝負下着を身に付けた参加者が実際にお尻を振るテストもあった。リズム感を見るのだという。

また、お尻のコンディションを調べるため、「なでる・もむ・つまむ」の項目から一つを選ばせ、本人によるチェックもしたという。参加者の中には、高校・大学と剣道でお尻を鍛えてきた「武道尻」、スノーボードが趣味の「スノボ尻」、日系ペルー人の「ペルー尻」、ダンサーで倒立が得意な「逆さ尻」があったそうだ。この様子は16年8月26日放送分で紹介され、16年9月2日の放送からリニューアルした映像が流れることが決定した。今回のリニューアルについてネット上では、

「ぷりんとした尻がいいんだが べた尻はだめだよ たのむよタモさん」
「和尻の小尻でお願いします」
「現代でよくあんなのオッケー出るよな」

などといった感想が出ている。また、同番組のお尻のコーナー「今週の五ツ星り」で一躍有名になった山田五郎さん(59)が審査員になっていないことを不思議に思っているファンも多い。