【ラーメン二郎】店舗限定の「二郎つけ麺」が激ウマすぎて涙があふれた

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デカ盛りのラーメンといえばラーメン二郎ですよね。丼の中に隙間なく盛られた太麺、さらにその上には山のように野菜と野菜が盛られ、ニンニクもたっぷり。好きな人にはたまらないウマさですが、店の前にはいつも行列ができていることもあり、気軽に食べにくいのは否めません。

ラーメン以外にもメニューがある?





ところが、一部のラーメン二郎にはラーメン以外のメニューがあることをご存知でしょうか。ラーメン二郎は店舗によってラーメンの味や盛り付けが異なるように、違うメニューが用意されている場合もあるのです!

ラーメン二郎のつけ麺が激ウマ!



そんな中でも、一部の店舗限定で販売されているつけ麺は激ウマだという情報を入手! 週に6日のペースでラーメン二郎に通っているという里崎さんも、夏場限定でつけ麺を週に2日は食べているそうです。



「二郎は正直あまり夏場に食べるものではないですよね。店内は熱気がすごいし、ラーメンはニンニクがすごくて食べるとダラダラ汗が出てきます。

正直熱中症になってもおかしくない状態だと思うので、比較的サッパリ食べられるつけ麺がある店はありがたいです。ラーメンとは別モノですが、たまに食べるとウマいんですよね!」(里崎さん談)

実際に食べてみることに!



そこで、今回は新宿にある「ラーメン二郎小滝橋通り店」に潜入取材を敢行! こちらのラーメン二郎でもつけ麺が販売されているのです。実際に注文をして食べてみることにしました!

ラーメンより少し時間がかかる



食券を購入してしばらく待っていると、同じタイミングでラーメンを注文した人から先に料理が提供され始めました。麺を冷やしたりする手間があるからでしょうか。つけ麺のほうがラーメンよりも少し時間がかかるようですね。

そしてさらに待つこと数分。いよいよ目の前にラーメン二郎のつけ麺が提供されました……!

これがラーメン二郎のつけ麺だ!!





ドォーーーーーーン!!

なんかでかいドンブリが2つも来たァァァァァーーーッ!!!!



こちらがラーメン二郎のつけ麺の「つけダレ」になるのですが、なんとラーメンのドンブリと同じ大きさをしています。これはスゴい……。ラーメン二郎名物である野菜の盛りもすさまじく、スープがほとんど隠れてしまっています。ちなみに他の具材はチャーシューとメンマ、ゆで卵でした。

麺はもちろん超太麺





つけ麺の麺はもちろんラーメンと同じ超極太麺。つけ麺といえば太麺を提供しているお店が多いですが、ラーメン二郎の麺はもともと極太なのでつけ麺向きだといえますね。

いよいよ実食!



さあ、いよいよラーメン二郎のつけ麺を食べてみるとします。



ズルズルズルズル……。おおっ……ウマいぞ……! でもこれはラーメンとはまた全然違う……! 野菜の量や麺の太さは二郎そのものなのに、まったくジャンルの違うウマさだぞ……!!

スープがあっさりしている



実際に食べてみて感じた一番の違いは、スープの脂っぽさが少なく、ダシの味が強調されているところでしたね。あと酸味も若干強めです。ラーメン二郎といえばギトギトの脂っぽさも名物ですが、脂っぽさが薄いので別モノ感が強くなっているのでしょう。



しかし、あっさりしているからこそ食べやすいのは事実! 夏場に汗をダラダラさせながらラーメンを食べるよりも非常に食べやすいことは間違いありません。

麺の歯ごたえがとても良い



ラーメン二郎では麺の固さを注文できますが、つけ麺の麺は冷水で冷やしているのでいつも以上に麺のコシを感じられます。二郎の麺の歯ごたえが好きだという人なら、一度は食べてみることをオススメしたいですね。

二郎の新世界を体感できる





結局、最後まで美味しくラーメン二郎のつけ麺をいただくことができました。ラーメン二郎っぽさは薄いですが、食べやすいのは非常にポイントが高いです。

ラーメン二郎ビギナーや、ラーメン二郎が苦手だという人とラーメン二郎に行く場合は、つけ麺がある店舗を選んであげると敷居が低くなるかもしれませんよ。

■執筆・監修:Mr. Fox

執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/