中国大陸で初のディズニーランドが16日、グランドオープンした。ディズニーランドと言えば、アトラクションだけでなくそのキャラクターも人気の秘密。中国人のキャラクター事情を追った。

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中国大陸で初のディズニーランドが16日、グランドオープンした。ディズニーランドと言えば、アトラクションだけでなくそのキャラクターも人気の秘密。各種ディズニーキャラクターのぬいぐるみの売れ行きを見てもその人気の一端がうかがえる。では、男性と女性では、どちらのほうがキャラクターグッズが好きなのだろう?子供と若者では?一番人気のキャラクターは?東方網が報じた。

第一財経商業データセンター(CBNData)がこのほど発表した「キャラクターグッズ研究報告」がその質問に答えている。

■キャラクターグッズ購入の主力は1990年代生まれ
中国政府の統計や阿里巴巴(アリババ)のビッグデータを分析した同報告によると、2016年、中国のおもちゃ市場は112億2500万ドル(約1796億円)規模で、1990年代生まれがその購買の主力となりつつある。同報告によると、 おもちゃ市場の主力は、23〜35歳の成人。また、地方都市のおもちゃの消費が年々増加している。

■大学生に最も人気なのは長草君、ミニオンやベイマックスの人気も上昇中
また同報告ではさまざまなランキングも発表している。例えば、関連グッズで最も人気なのは映画「ビッグ・ヒーロー・シックス」のグッズ。大学生に最も人気のキャラクターは中国の「長草君」。1990年代生まれに最も人気のキャラクターは、「美少女戦士セーラームーン」で、僅差で香港のアニメ「麦兜(マイドゥ)」が続いている。キャラクターグッズの消費量が最も多いのは江蘇省南通市。

代表的なキャラクターが、おもちゃの平均売上高に寄与し、主力となっているものの、15年は変動もあり、流行系のキャラクターグッズの売り上げが伸びた。それは、ヒット映画に登場したキャラクターが人気となったこととも関係があり、「怪盗グルーのミニオン危機一発」の「ミニオン」や「ビッグ・ヒーロー・シックス」の「ベイマックス」などが特に人気となった。

■男性が好きなのはトランスフォーマーとテディベア
では、キャラクターグッズは、子供たちだけに人気なのだろうか?同報告によると、実際には、キャラクターグッズは若者に人気。キャラクターグッズを買っている人のうち、23〜35歳が約65%を占めた。新しいものを最も好み、消費能力も上昇している世代だ。

その他、都市別ランキングでは、人気になっているキャラクターグッズも異なっている。例えば、主要城市で最も人気なのはトランスフォーマーであるのに対し、地方都市で最も人気なのはテディベアだ。その原因は、トランスフォーマーは主に高級志向の消費者に人気なためだ。
予想外だったのは、トランスフォーマーもテディベアも、購入しているのは主に男性で、全体の60%以上を占めている点だ。(提供/人民網日本語版・編集KN)