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ジャストシステムはこのほど、「プリペイドカード利用に関する実態調査」の結果を発表した。調査は4月6日〜11日、10〜60代の男女1,332名を対象にインターネットで行われた。

○最も利用されているプリペイドカードは「交通系」

プリペイドカードを利用している563名を対象に、どのようなプリペイドカードを使用しているのか聞いたところ、最も多かったのはPASMOなどの「交通系(70.5%)」で7割を超え、次いでnanacoカードなどの「汎用的なリアル店舗系(64.8%)」、スターバックスカードなどの「特定商品系(24.7%)」と続いた。

また、プリペイドカードを利用していない人に対し、今後利用を検討しているプリペイドカードについて教えてもらった結果、「nanacoカード(39.5%)」や「WAONカード(32.8%)」の人気が高かった。この結果を10代に限ってみると、やはり「nanacoカード(40.0%)」が一番人気だったものの、次点には「WAONカード」や「楽天Edy」(いずれも26.7%)のほか、最後発である「LINE Payカード」も選ばれる結果となった。

(CHIGAKO)