榮倉奈々、3年半の肉体改造で″大きな自信″を獲得

女優・榮倉奈々が1日、都内にて、アディダスジャパンの「ビジネス戦略発表会」に出席。同社のトレーニングアンバサダーとして「女性のトレーニング市場」にまつわるトークセッションを行った。

榮倉は今現在、1日・90分間のトレーニングを「週5回ほどやっていますね」と紹介。ストレッチと筋力保持を中心にこなしているそうだ。

昨年、同社のトレーニングアンバサダーに抜擢された際には、3年半に渡ってトレーニングしてきた肉体改造が評価され、また「内面も磨いているところにも魅力を感じた」という経緯があった。

そもそも、トレーニングが習慣になったキッカケは「4年ぐらい前。それまで、運動に無縁だったのですが、映画『図書館戦争』の出演が決まって、アクション演技が必要に迫られた」と説明。「体を動かす、基礎メニューから始めた」と振り返った。

コツコツやっていくことで「当然のように、体に変化。（トレーニングを）やらなきゃという気持ちから、やりたいという心境に変わったタイミングがありました」と自身に起こった変化を表した。

「そう、やりたいと思った瞬間があったんです」と嬉しそうに語り、「コツコツやることって、大切なんだと」と熱く語っていた。

アディダスジャパンは今回の会場で、「2020年に向け、女性のスポーツ市場に注力する」と宣言。刺激し合える仲間がいると、さらに頑張れることが出来るという女性の心理に着目し、コミュニティーに特化した新サイト「adidas MeCAMP」を本日から発足させていた。